2010年01月30日

介護の話

今回もちょっと
まじめな話題・・・



今日、こんなことを
じいちゃんから言われました。


「なんで、介護保険料払っているのに、
仮に娘が自分を介護してくれたときに、
支払いがされないんだ?」と。


まあ、普通に
介護保険制度の仕組みや、
指定事業所の話、
認定や、ケアマネの話を・・・




しだしたら、


そんなことを聞きたいのではないみたいで・・・



つまり、

介護保険の制度の仕組みについて、
理解(納得)ができなかったみたいなんですよね。


昔は、自宅・家族が介護するのが
当たり前で、

人様に任せるなんて考え、
全然なかったですよね。




でも、介護保険制度ができてから、
少しは、そんな考え方も変わってきて、
ヘルパーさんや、施設を使用する時代へと
なったわけです。


でも、
やっぱり、まだまだ、
介護をうける世代ってゆうのは、
家族にケアされたいと思う人が
大半であり、
サービスとして
成立していることが
理解できないみたいなんですよね。




相互扶助の観点からすれば、
介護保険料を納めている40歳以上の方は、
みんなで支えあうために支払っている感じ
でしょうけれど、

実際に、保険を使う立場になると、
家族にケアされたいのに、
ヘルパーを使うという矛盾が生じるわけです。

ましてや、
お金を支払っているのに、
家族からケアをされると
一銭ももらえないわけですから
理解できないわけです。



で、じいちゃんは言うわけです。


「ますます、子どもは親の面倒を見ないようになる制度やな」
と。


実際の現場の大変さや、
自宅介護の苦労・心労の大きさ・・・

そんなことは
実際になってみないと
わからず、
ヘルパーの意味を
体感してはじめて知るでしょうが、



それでも、
じいちゃんのいっていることも
一理あると思うんです。





相互扶助の精神にのっとっているのに、
その制度自体は、
ますますサービス化によって
介護がビジネスとして存在するようになり、
家族の関係を薄くしてしまっている
のかもしれません。


とはいいつつも、
家庭内介護は、
環境が整っていなければ
できません。



核家族時代は、
高度経済成長によって、
自然と体系化された産物です。


それを、良い・悪いと判断することは
難しいですが、

自分の親の先を考えること、

年齢的にも、
そろそろ必要なのかなと、
思う、出来事でした。


う〜ん、こういう問題って、
すごく難しいですね。


















posted by ぬっくん at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初コメントです。

最近、勝間和代さんとのやり取りで有名な、精神科医香山リカ先生、いわく、本能的に、

『親は子供のために死ぬことができるけど、子は親のために死ねない』らしいです。

つまり、親は介護を子供にして欲しいと期待するけど、子はそういった気持ちにはなり
にくい、というのが、本質にあるようです。

こ黷ゥら、自分達も介護について、真剣に考えなければいけない世代に近づいてきました。

親と子、お互いに尊重し合えるようになりたいもんですね。
Posted by HIDE at 2010年02月01日 11:34
コメントありがとうございます。

へぇ〜って感じでしたが、
よくよく考えてみたら
確かにこどもの将来のことは
すごく考えますが、
親のことはそこまで
考えていなかったかも・・・

家族は大切にしなきゃ
ですね!
Posted by ぬっくん at 2010年02月03日 13:09
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